西尾組の自動車部としての始まりは、
「自分たちの車は、自分たちで直そう」――その一言でした。
建設現場で毎日酷使される社用車やトラック。
故障やトラブルが起きれば、現場が止まる。
ならば、社内に専門の整備部門をつくって、すぐに直せる体制を整えよう――
それが、私たち自動車部の原点です。
最初は、自社の車両整備が中心でした。
しかし、整備士たちの技術とこだわりに信頼が集まり、
「うちの車も見てくれないか」という声が社外からも届くようになりました。
いつしか、会社の一部門から、地域の車を支える整備工場へ。
旧車、商用車、トラック、バス――
“西尾組の自動車部”として培った現場主義の精神を胸に、
今では、個人のお客様から企業車両まで幅広く対応するプロフェッショナルチームへと成長しました。
私たちの整備には、現場で鍛えた「実用」と「確実」が宿っています。
原点は変わらず、今も「本当に動く車」を仕上げる。それが、私たちの誇りです。

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